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『今井大介』 SPECIAL INTERVIEW

-新曲「I do」のPVが気に入ってしまって、今回インタビューしたいなぁと思って来ちゃったんですけど(笑)、デビュー前の話から「I do」に至るまで色々聞かせてもらえますか。まず、デビュー前はアメリカに住んでたんですよね?D:はい。普通の留学生として日本の大学を辞めて行ってたんですけどね、四大どころか短大も終わらずに音楽の方向に進んでしまって(笑)。-最初っから音楽の勉強しようと思ってアメリカに渡った訳ではないの?D:訳ではないです。アメリカの大学入るときも音楽を専攻するとは思わなかったんですよ。でも、ギリギリのところで「せっかくだから好きなことやっとこう」と思って。-じゃあ、結構音楽やり始めてからまだ浅いの?D:ものすごい浅いですねぇ。二十一の時にはじめたの。まだ6年ぐらい。-なるほど。じゃあ、アメリカで音楽やりたいと急に思い始めたんだ。最初は、「歌を歌おう」という気持ちと、「曲を作りたい」という気持ち、どっちが強かったの?D:曲を作りたいと思ったのが先ですね。普通にコンピューターインミュージックっていうのが僕の専攻だったんですね。だから、「絶対に歌手になりたい!」とは思ってなくて、ちゃんと歌を習ったのはその短大を辞めて、専門学校に行ったときに、やっと専攻を歌にしたぐらいなので。その頃は、曲づくりという作業が自宅で出来るようになっていたので、学校では歌、自宅で曲を作るって作業をしてて。-元々音楽好きではあったんですよね?D:すごい好きでしたね。で、「音楽でやっていける」っていう自信があった理由が、耳がすごい良くって、R&Bに関しては、ちょっと聴くだけで誰がプロデュースしてるとか分かるぐらいだったので、作り手にならなくても絶対音楽の周りの職業に就きたいなとは思ってましたね。-アメリカにいて、日本でのデビューに至ったキッカケは何だったの?D:専門学校行ってるときに、今のプロデューサーのジョイ・カルボーンが来てたんですよ。日本人発掘みたいな感じで。ジョイはよく日本人をプロデュースしている人だったので。少年隊とか、中森明菜とか、最近ではMAXとか。その彼が見に来ていたときに、僕の友達が「今井大介って良いよ」って言ってくれて、僕の電話番号とかを渡したらしいんですよね。で、デモ持って行って、その場で歌ったら気に入ってもらえて。その後、日本語の曲を作ることになっ

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